青木まり子現象とは
「
本屋にいると何故かトイレに行きたくなる現象」のこと。
この現象に名前がついていたことを、つい最近知った。
以前から自分も、本屋に入るとなぜかトイレに行きたくなるなぁとは思っていたけど
周りに同意してくれる人がいなかったので、自分が変なのかな?と思って
いつしかそれについて考えることも無くなっていた。
でも今回、この現象に名前までつけられていることを知って、
自分と同じように、本屋にいるとトイレに行きたくなる人が他にもいると知ったので、
勇気を出してネット上に、体感証言を書いてみることにする。
青木まり子現象の主な原因については
1・印刷物に使われている紙やインクのニオイが原因
2・本屋に入るとトイレにすぐ行けない、というプレッシャーが原因
3・いい本にめぐり合えるかも、というワクワクが原因
と3つの説があるらしい。
特定はされてないみたいだけど、自分の体感としては原因ははっきりしています。
答えは「3」。
理由は、
自分がこの現象をどの本屋でも感じるわけではなく、
「何かありそうな本屋」に入ったときだけ感じるから。
「何かありそうな本屋」とは、初めての本屋に一歩入ったときに感じる
「あ、この本屋には掘り出し物がある!」もしくは「ない!」と感じる直感みたいなの。
古い漫画が好きな自分は、
あまり整頓されていない、ごちゃごちゃした古本屋さんで感じることが多かった。
もしかしたら一種の邪気眼的なチカラなのかもしれないですが…。
自分はこのチカラが発動し、掘り出し物アンテナがたったときだけ
身体の底からワクワクし、「いい本探すぞ~!」と緊張してきて、
お腹がゴロゴロするという流れ。
そしてそうなったときは(一旦書店から出て他の建物でトイレに行ってから)
その古本屋さんで掘り出し物をみつけることが出来る、ということが多かった。
古本屋めぐりが趣味だった、小・中学校の頃によくあったことです。
そんなかんじで。
もしもこの
青木まりこ現象を研究している人がいて、
もしもここをたまたま見る機会があったのなら、参考にでもなれば幸い。
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